仮想通貨取引所のビットポイントで仮想通貨が30億円分以上も流出!

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仮想通貨取引所のビットポイントで仮想通貨が30億円分以上も流出!

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リブちゃん
ビットコインがまた流出したって本当なの?
ビットポイントの話だね、確かにまた30億円以上流出したみたい
ビットくん
リブちゃん
やっぱり仮想通貨って怖いかも・・・
でもビットポイントが流出分の仮想通貨を全額補償してくれるらしいよ!
ビットくん

仮想通貨取引所のビットポイントジャパンで仮想通貨が流出

ビットポイントと言えば、2017年9月に金融庁から仮想通貨交換業者として登録された信頼性の高い仮想通貨取引所。

取引所事業の海外展開を行なうなど複数の業務提携を結ぶなど金融庁の認可をきっかけに、新規口座開設数や契約口座数を順調に伸ばしてきた会社。

ビットポイントの取扱仮想通貨は、

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • リップル(XRP)

という主要な仮想通貨を主に取引できる取引所でしたが、2019年7月11日〜12日にかけて、30億円以上の仮想通貨が流出したことが確認されています。

 

仮想通貨流出の流れ

  • 7月11日

22時12分:リップルの送金に関するエラーを感知
22時39分:リップルの不正流出を確認、他の通貨の流出に関する調査

  • 7月12日

2時00分:リップル以外の仮想通貨についても不正流出を確認
3時00分:ビットポイントが緊急会議を開く
6時30分:ビットポイントが仮想通貨の送受金を停止
10時30分:全てのサービスを停止

あっという間に30億円以上の国内の投資家が預けた仮想通貨が流出してしまいましたが、これでもうまく食い止められたほうだったようです。

仮想通貨取引所の業界団体ではホットウォレットの保管割合を20%以下にする自主規制ルールを作成しており、ビットポイントもそれなりの量をコールドウォレットに移管していたのでしょう。

ビットポイントで流出した仮想通貨の価値は?

今回のビットポイントでの仮想通貨の流出額は全部で30億円以上だと言われており、

  • 顧客預かり分:25億円
  • ビットポイント保有分:5億程度

通貨ごとにどのくらい流出したのかと言えば、

流出の内訳

  • 1225BTC(約15.3億円)
  • 1985BCH(約0.7億円)
  • 1万1169ETH(約3.3億円)
  • 5108LTC(約0.5億円)
  • 2810万6343XRP(約10.2億円)

合計で約30億2000万円ほどの価値があったと言われています。

今回のビットポイントで流出した仮想通貨を保有していた被害者は約5万人と言われていますので、かなり多くの人に影響が出た模様。

今回の流出事件では、顧客から預かっている法定通貨の流出はないものの、海外でも2億5千万円相当額の流出も確認。

ビットポイントジャパンから不正流出した仮想通貨は顧客の全預かり資産の13%相当額ということなので、全資産の流出を防げたのはマウントゴックスなどの過去の流出事件から学んだということでしょう。

ビットポイントの不正流出は最悪のタイミングだった

仮想通貨取引上のビットポイントは、2018年6月に関東財務局から業務改善命令を受けており、社内一丸となって内部統制や経営管理の強化を図っていました。

その結果、今年6月28日に1年にも及んだ継続的な報告期間が終了し、金融庁も安全に取引できる体制を確保したと確認していた矢先の出来事。

仮想通貨取引所が「ホットウォレット(オンラインで保管するウォレット)」から「コールドウォレット(オフラインでの保管するウォレット)」への移行を義務化するまでの期間を狙われたものといえます。

ビットポイントが全取引を停止するのを遅らせてでも、ホットウォレットからコールドウォレットに仮想通貨を移行していたことで、13%程度の流出で済んだのかもしれません。

ただ不正アクセスによる仮想通貨の大規模な流出が起こったということは否定できない事実なので、今後はさらなる保管体制の強化が求められるでしょう。

ビットポイントはどのように補償対応するのか?

今回のビットポイントからの流出事件では、7月16日にビットポイントの小田社長が全て補償することを明言しています。

既に流出相当分の調達は完了しており、顧客には仮想通貨で払い戻す方針を打ち出していますので保有分に関しては実害はないでしょう。

ただビットポイントの取引が停止していますので、その間に仮想通貨が乱高下することがあれば、売り時を逃すということは考えられます。

FRB議長のリブラを巡る発言やトランプ大統領の発言などで、一時的に相場が急落しているタイミングなので、補償されてもその間に売買や決済に利用できないというのは、非常に厳しいですね。

まとめ

ビットポイントでまた大規模な仮想通貨の流出事件が起こってしまいました。

しかも金融庁としては最悪のタイミングで、業務改善命令を解除した直後の不正アクセスによる仮想通貨の流出。

流出分は全てビットポイント側で仮想通貨を用意して補償することを明言していますが、それでも仮想通貨が流出したという事実は覆せません。

今回のビットポイントの流出事件では、約30億2000万円相当分の仮想通貨が奪われています。

今回の流出の内訳

  • 1225BTC(約15.3億円)
  • 1985BCH(約0.7億円)
  • 1万1169ETH(約3.3億円)
  • 5108LTC(約0.5億円)
  • 2810万6343XRP(約10.2億円)

仮想通貨取引所のビットポイントとしては、さらなる安全性の向上を目指すことを徹底できなければ、日本での仮想通貨の印象がよくなることはないでしょう。

せっかく2019年になって相場が反転してきたのに、このタイミングで起こった不正流出は仮想通貨の印象を悪くするものですね。

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